日本マクドナルドホールディングス株式会社
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2015年11月11日

平成27年12月期第3四半期連結決算状況のお知らせ
日本マクドナルドホールディングス株式会社の平成27年12月期(平成27年1月1日〜平成27年12月31日)の第3四半期累計期間(平成27年1月1日〜平成27年9月30日)の連結業績につきまして、下記の通りご報告致します。

ハイライト
◆売上高、利益ともに対前年比で大幅な減少となるが、ビジネスリカバリープランは概ね計画通りに進捗しており、ビジネスは着実に回復基調にある
◆お客様の期待に応える最高のQSCを提供し、ブランドの回復と「新・おてごろ宣言」の取り組みを進めることで、回復を加速させ継続的な成長を目指す
(単位:百万円)
  平成27年第3四半期累計期間
実績 前年実績 対前年比
全店売上高* 273,914 344,016 -20.4%
連結売上高 137,547 172,248 -20.1%
連結営業利益 -20,795 238 -
連結経常利益 -22,304 -576 -
連結当期純利益 -29,279 -7,543 -
*全店売上高:直営店舗とフランチャイズ店舗の合計売上高
  平成27年第3四半期累計期間
対前年比
既存店売上高 -20.2%
既存店客数 -14.5%
全店客数 -14.9%
平成27年度第3四半期累計期間は、全店売上高は対前年比701億円減少の2,739億円となりました。この売上高の減少に加えて、ビジネスリカバリープランに伴う投資を116億円実施したことなどにより経常損益は223億円の損失となりました。また、減損損失や戦略閉店などに伴う特別損失を合計68億円計上したことなどにより当期純損益は292億円の損失となりました。しかし既存店売上高対前年比が-32.3%であった第1四半期から第3四半期は-4.0%になるなど、ビジネスは着実に回復基調にあります。
4月16日に発表した4つの柱からなるビジネスリカバリープラン(「よりお客様にフォーカスしたアクション」、「店舗投資の加速」、「地域に特化したビジネスモデル」、「コストと資源効率の改善」)は概ね計画通りに進捗しており、通期業績予想に変更はございません。
10月26日より「新・おてごろ宣言」の取り組みの一つとして開始した「おてごろマック」は今まで以上のバリュー・フォー・マネーを毎日、いつの時間でもお客様に提供することで、お客様に大変ご好評いただいております。今後も引き続き食の安全・安心に取り組むと同時に、ビジネスリカバリープランを進化させ、「目に見える変化」をお客様に提供しながら、ビジネスの回復を加速させて継続的な成長を目指してまいります。最高レベルのQSC(品質、サービス、クレンリネス)と、地域とのより深いつながりの構築に積極的に取り組むことで、お客様に最高の店舗体験を提供するよう取り組んでまいります。

弊社のビジョンである「お客さまと心でつながるモダンバーガーレストラン」を目指して今後も努力を重ねていきます。

以上
平成27年12月期第3四半期 決算短信
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