News Release
ニュースリリース

2015.04.27

小学生の頂上決戦!
「高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会 マクドナルド・トーナメント」支援30年
地元チームを応援する「地域密着型」へサポート体制を強化

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:サラ・エル・カサノバ)は、「高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会 マクドナルド・トーナメント」の支援が今年で30年を迎え、これまで以上に学童球児を応援し、地域の皆様と店舗が一体となって地元のチームを盛り上げる「地域密着型」へとサポート体制を強化致します。

本大会は約13,000チーム26万人が参加する“小学生の甲子園”とも呼ばれている国内最大級の大会で、マクドナルドは1986年より特別協賛としてサポートを開始し、これまでに延べ650万人以上の学童球児たちを支援してまいりました。2010年からは、地区予選を勝ち上がった全51チームによる全国大会が明治神宮野球場で開催されるとともに、大会のオフィシャルサポーターに元東京ヤクルトスワローズ監督の古田敦也氏を迎え、まさに学童球児の憧れの大会となっています。

支援30年となる今年は、全国大会の告知のみならず都道府県予選大会開催期間中に、その都道府県内にある全てのマクドナルド店舗において地元で開催される大会のポスターを掲示し、さらに予選大会後には全国大会出場代表チームを紹介することで、店舗と地域が一体となった「我が街のチーム」への応援を促進してまいります。また、代表チームを激励する「団結式」を行った店舗では全国大会の様子をレポート掲出するなど店舗での支援を強化してまいります。店舗とご来店いただくお客様が一体となって大会を応援していくことで、地域に住む方々との繋がりを深めることに貢献してまいりたいと考えております。

また、スポーツを楽しむ子供たちの夢を応援すべく、選手たちの日々のスキルアップや食育をサポートする“キッズスポーツ手帳”の配布を今年も継続して行い、全国の学童球児26万人に提供致します。さらに、東京ドームで開催しているマクドナルドサンデーでは全日本軟式野球連盟に所属する学童野球チームをプロ野球観戦に招待するなど、より元気に、より大きな夢を追いかけて欲しいと願い、学童球児たちをサポートしてまいります。

マクドナルドはこれからも、子供たちの健全な心とからだの育成を願い、地域と寄り添った形での店舗のコミュニティ活動から、全国規模での活動を通じて、全力でスポーツに挑戦する子供たちの夢や希望、情熱を応援してまいります。

■「高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会」サポート

・今年で支援30年、店舗のコミュニティ活動が全国へ

本大会は、近隣の学童野球チームや地元の大会を支援していた店舗のコミュニティ活動がきっかけとなり、1986年より特別協賛としてサポートを続けている、日本マクドナルドにとって最も歴史ある活動のひとつです。本年度より、全国大会だけでなく都道府県大会開催期間中に、その都道府県内にある全てのマクドナルド店舗において地元で開催される大会ポスターを掲示することで、地域の皆様と一体となって地元チームを応援するマクドナルドならではのサポートを展開致します。また、地元フランチャイズのオーナーオペレーターや店舗が近隣で開催される大会を応援する取り組みも促進し、地域に根ざした店舗運営を強化することで、子供たちにとって“僕らのホームレストラン”となることを目指してまいります。

・都道府県代表チームをマクドナルド店舗に招待、激励する「団結式」

1994年より実施している「団結式」は、かつて試合前の野球少年に、勝利したら食事をプレゼントするというマクドナルドスタッフの言葉に、選手たちが一致団結して勝利したという店舗でのエピソードなどから、選手に食事を楽しんでもらうとともに全国大会での全力プレーを誓い合い、チームの団結を高めてもらうものです。

■「スポーツ手帳」夢への熱い想いと技術向上をサポート

スポーツ手帳には学童球児向けの『PLAY BALL』とサッカー少年向けの『KICK OFF』があり、提供※1されるのは、「マクドナルド・トーナメント」の予選大会に参加する球児26万人と、全国のサッカー少年の憧れである「全日本少年サッカー大会」予選大会参加チームの所属選手36万人、合計62万人※2です。

※1 マクドナルド・スポーツ運営事務局より各都道府県の連盟・協会またはチーム等を通じ4〜5月を目途に順次子供たちの手元に届く予定です。
※2 2015年3月時点での登録数となります。

【学童球児向けスポーツ手帳「PLAY BALL」主な内容】

○プロ選手OBインタビュー「夢をかなえた先輩プレーヤー」
○大会紹介(大会サポーター古田敦也氏メッセージ、昨年度結果)
○ベースボール・ライフ(学童/中学/高校/大学/社会人/プロ/メジャーリーグ)
○強い体と心をつくる食生活情報
○野球用語/ワンポイントレッスン/カレンダー/レベルアップノート
○店舗特別優待券(マクドナルド商品お買い上げで、毎月1回ハンバーガー1個プレゼント ※2015年4月〜2016年3月)

【ご参考】 ※2006年にお客様より寄せられた手紙(一部抜粋)

こうしたかつてのエピソードが「団結式」や「特別優待券」につながっています。

30年前の10歳の事です。私達の野球チームが初めて他チームと試合をする事になり、マクドナルドに行き注文し待っていたら、男性スタッフの方が「君達は今から試合があるのか?頑張ってこいよ!もし今日の試合に勝ったら、おじさんがハンバーガーをごちそうしてあげる」と…。僕達はびっくりしたと同時に“よーし頑張ろう!”と何か勇気をもらった様な気がして、とても歓喜しました。そして試合の結果は見事勝利して「おめでとう!みんなの姿を見たらおじさんも協力したくなって、本当にうれしいです!ハンバーガーはごほうびです」とお話があり、全員で「いただきまーす!」の発声後、ハンバーガーを口にした時の感激・感動・喜びは今までのどんな食べ物より美味しく食べた、また楽しく食べたことはありませんでした。(中略)食べるという幸せは、どんな人にでもある大切な喜びであり、原点でもあると思います。

■「高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会 マクドナルド・トーナメント」概要

学童野球の全国大会は、1981年に第1回大会が開催され、日本マクドナルドは1986年から特別協賛となり、10年目の1995年より大会名に「マクドナルド・トーナメント」が付くようになりました。1997年にはスポーツに造詣が深かった故・高円宮憲仁親王殿下の深いご理解により、高円宮賜杯が下賜され、以降賜杯大会となり名誉ある大会となっています。

全国47都道府県で同大会の予選が行われ、全国約13,000チームから勝ち抜いてきた強豪チームが出場する本大会は、まさに「小学生の甲子園」とも称される夢の大会となっています。2009年からは明治神宮野球場で開催されています。過去の参加者の中には、広島東洋カープの前田健太選手や東北楽天イーグルスの則本昂大選手、今や大リーグでも大きな注目を集めるニューヨーク・ヤンキースの田中将大選手など日本国内外で活躍する選手もおり、将来が期待される選手が多数参加している大会です。

また、2010年より元東京ヤクルトスワローズ監督の古田敦也氏が大会サポーターとして、全国大会始球式の他、各都道府県大会への参加など、全国学童球児を応援しています。

【2015年全国大会日程】

8月7日(金)〜12日(水)@東京都・明治神宮野球場を中心に開催