News Release
ニュースリリース

2016.07.24

全国約4,000通から選ばれた全国7名の少年少女代表、世界中の子供たちと夢舞台へ
リオデジャネイロオリンピック開会式で行進!!
『マクドナルド オリンピックキッズ』日本代表7名を決定

 日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼 CEO:サラ・エル・カサノバ)は、2016年8月5日(金)から開催される第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)において、開会式の行進や競技観戦などの行事に参加する「マクドナルド オリンピックキッズ」7名を決定いたしました。全国約4,000通の応募の中から選ばれたこの7名は、7月31日(日)〜8月9日(火)までの期間ブラジルに渡航し、8月5日(金)の開会式でマラカナン競技場のフィールドに立ち、「マクドナルド オリンピックキッズ」として平和への願いを込めた開会式プログラムに参加し行進いたします。

 「マクドナルド オリンピックキッズ」は、リオデジャネイロオリンピック オフィシャルパートナーのマクドナルドだからこそ実現できる活動で、『平和の祭典』とも称されるオリンピックの舞台で子供たちに“一生に一度の特別な思い出”を作ってもらいたいという願いを込め実施するプログラムです。日本を含む世界20ヶ国100名と現地の子供たちが参加いたします。さらに本プログラムには偉大なメダリストたちも自身の子供と共に参加いたします。日本からは「マクドナルド オリンピックキッズ」のアンバサダーでもある柔道家でオリンピック3連覇を達成した野村忠宏さんが参加し、野村さん御子息の野村基晴くんが8人目の「マクドナルド オリンピックキッズ」として開会式で行進いたします。

 野村基晴くんを含めた「マクドナルド オリンピックキッズ」日本代表8名は、母の願いを叶えるためホノルルマラソンを女子最年少の7歳で完走した少女や、まだ一度も訪れたことのない父の故郷ブラジルに行くことを楽しみにしているハーフの少年、東京オリンピックを目指し毎日の練習に励むジュニアオリンピックに出場した水泳少女や小学2年生のときに組手の世界チャンピオンになった空手少女など個性溢れる子供たちです。7月31日(日)に羽田空港を出発し、翌日から開会式のリハーサルや世界中から参加するオリンピックキッズとの交流会に参加し、8月5日(金)に開会式本番を迎える予定です。

■現地スケジュール(予定)

<渡航期間:2016年7月31日(日)〜8月9日(火) 6泊10日(予定)>

7月31日(日)14:05
羽田空港発(LH717)
8月 2日(火) 04:45
リオデジャネイロ着(LH510/フランクフルト経由)
ウェルカムディナー
8月 4日(木)
カーニバル体験
8月 5日(金)
開会式本番
8月 6日(土)
競技観戦
8月 7日(日)22:10
リオ・デ・ジャネイロ発
8月 9日(火)21:30
フランクフルト着(LH501)
12:15
羽田空港着(LH716)
  • ※7月31日(日)、8月9日(火)は日本時間、8月2日(火)〜7日(日)はブラジル現地時間となります。
  • ※前頁記載の7名が最終決定者となりますが、渡航前の健康状態や都合等により変更となる場合もございます。
  • ※「マクドナルド オリンピックキッズ」7名の店舗、学校などへ直接連絡することはご遠慮ください。
  • ※「マクドナルド オリンピックキッズ』7名の日本国内および現地ブラジルでの個別取材をご希望の場合、
    また写真データ等をご入用の場合は、下記お問い合わせ先「マクドナルドオリンピック広報事務局」までご連絡ください。

■マクドナルドとオリンピック

マクドナルドは、世界100ヶ国以上の国で36,000店舗以上を展開する、世界最大のハンバーガー・レストラン・チェーンです。
マクドナルドとオリンピックの出会いは、1968年の冬季オリンピック大会に遡ります。当時フランスのグルノーブルで競技するアメリカの選手が、マクドナルドのハンバーガーが食べたくてホームシック気味だと知り、急遽ハンバーガーを空輸したエピソードがあります。これをきっかけに、1976年モントリオールオリンピックのオフィシャルスポンサーとなり、40年にわたり継続してサポートしています。1996年のアトランタオリンピックでは、企業レストランとして初めてオリンピック村でフードを提供し、1998年長野オリンピックからは、ワールドワイド・スポンサーとして、世界レベルでのサポートを開始しました。以来、マクドナルドは大勢の選手やその家族、ファンにチョイスやバラエティのある「世界共通のおいしさ」を提供しています。

■マクドナルド オリンピックキッズとは

「マクドナルド オリンピックキッズ」は、次世代のスポーツ界を担う子供たちに自分たちが目指す“世界”を体感し、大きく飛躍してほしいという願いから、オリンピックのオフィシャルパートナーであるマクドナルドが主催するグローバルプログラムです。数回にわたって実施しているプログラムですが、今回は史上初、選手以外で唯一オリンピックの開会式に出られるプログラムになります。

■高田麻衣さんがオリンピックに行きたい理由
リオオリンピックと聞いてどこでやるのかはわかりませんでした。ママとお風呂の地図で確認して日本の裏側あたりでやるんだよと教えてもらいました。テレビでみるだけのオリンピックだと思っていましたが、行けるかもしれないと思うと胸がドキドキしました。
パパとママの影響でバレーボールを3年生からやっています。私はアタッカーになりたいので世界のすごいスパイクを見たいです。
■オリンピックに高田麻衣さんを行かせたい理由
東日本大震災後生活状況もかわり、子供達の遊ぶ場所もスポーツする場所も制限されています。しかしスポーツの力を信じている私達は、子供に一心不乱に何らかのスポーツに打ち込んでもらいたいという思いからスポ少に入団しました。楽しんで練習していますがスポーツの幅として知りうる機会が少ない現状です。オリンピック競技にはこんな種目があって世界の頂点を目指すアスリートの思いと努力を肌で感じてもらいたいと思います。

■福光花蓮さんがオリンピックに行きたい理由
しょうらいの夢はりく上のせん手としてオリンピックに出場することです。そのために近くの土手でいっしょうけんめい、れんしゅうをしています。オリンピックはみんなが夢をかなえる、夢の大会。ボルトせん手みたいに、ホネのびょう気があるのに何があってもくじけないで夢をかなえてる。私もみんなにきぼうをあたえられる日本せん手になりたいです。ボルトせん手に会いたいので、えいごもがんばってべん強しています。
■オリンピックに福光花蓮さんを行かせたい理由
7、8歳と女子最年少ランナーホノルルマラソンに参加、完走が出来ました。襷に書いた先生やお友達のメッセージを何回も立ち止まり読み、涙を流し歯を食いしばり最後まで諦めない!と誓い走りきった42.195km。沿道やランナーから小さな背中に沢山の声援やハイタッチを受け彼女の無限の力と心に響きました。応援する側にどんな役割があるか?分かち合う感動と共感を一流の世界を目の前に体感し、彼女に世界を目指して欲しい。

■栗田葉子さんがオリンピックに行きたい理由
私は空手の選手として東京オリンピックに出場したいです。それから、英語を勉強して海外の方々の通訳ガイドのボランティアがしたいです。そして、日本の良いところを知ってもらったり、いろいろな国の人たちの考え方を知ったりしたいです。
そのために、リオに行って大会がどういうものなのか、自分がどんなことに困るのかを知りたいです。それから、空手をいろいろな人に見てもらってオリンピックの種目になるようにしたいです。
■オリンピックに栗田葉子さんを行かせたい理由
スポーツによる人々の交流の素晴らしさを知って欲しいからである。世界で最も大きな大会ともなれば心身共に一流の選手やコーチが集まるから、互いを良いライバルとしてフェアに競い合う世界に直接触れて欲しい。それから娘は空手の世界大会に何度か出場したことがあり、空手が盛んな多くのブラジルの選手を知っているが、どんな国なのか想像もできていない。日本から最も遠い大きな国に行くことで世界の大きさを体験して欲しい。

■兵藤茉羽さんがオリンピックに行きたい理由
私は、年中から水泳を始め、今年の3月に初めて全国ジュニアオリンピックに出場しました。その時、今までにない大会の雰囲気を肌で感じ、とても緊張しました。そして、こないだの競泳日本選手権を見て、北島選手でもリオへの切符を逃し、日本では凄く強い選手でも、オリンピックには世界の速い選手がたくさんいると知りました。私は、将来オリンピック選手になりたいので、日本選手を間近で応援して、肌で感じたいです。
■オリンピックに兵藤茉羽さんを行かせたい理由
『水泳で一番になる?』小さい頃からの娘の目標が、今までは、『オリンピック選手になる?』と目標に向けて頑張っている背中を見ていると、とてもたくましく、一番の応援団でいたいと思っています。父子家庭の為に、我慢させる事が多い中、今回のマクドナルド様の厚い好意によって、娘にオリンピックという四年に一度の体験をさせて頂き、私からしたら、夢が現実になるお手伝いをして頂けたら幸いです。

■堀良成くんがオリンピックに行きたい理由
ぼくのパパはブラジル人です。パパがサッカー好きの血がぼくにも入っているのか、ぼくは赤ちゃんのころからサッカーボールといっしょに成長しました。けり合うだけで言葉が通じなくても友達になれるサッカー。2014年ブラジルでのワールドカップはTVの前でメッシやネイマールのゴールを観てワクワクしました。でもぼくはまだブラジルに行ったことがありません。そんなブラジルで観られる選手たちを生で観て応援したいです。
■オリンピックに堀良成くんを行かせたい理由
パパが生まれ育ったブラジル。でもまだ見ぬブラジル。その地で開催されるオリンピック。応募を目にした時こんなチャンスはないと叫びました。息子は赤ん坊の頃から常にボールが友達で、公園へ行ってもサッカーを通していろんな子たちと、すぐに打ち解けることが出来ました。スポーツを通じて世界中の人と繋がっていくのが息子の思いです。そんな思いを、オリンピックで経験させてあげたいとの思いで応募させていただきました。

■奥家瑚々音さんがオリンピックに行きたい理由
私はトランポリンとスイミングを習っています。トランポリンは1級です。オリンピックに行って間近でトランポリンと水泳、その他の競技がみてみたいです。オリンピックにいけたら夢のようです。お母さんと行けたらこんなすごいことありません。私は今、頑張っていることはトランポリンで中国・四国大会でメダルをもらうこと。特技は古文・漢文の長文暗唱です。賞状をもらったこともあります。よろしくお願いします。
■オリンピックに奥家瑚々音さんを行かせたい理由
私の家は娘と私の二人家族です。主人は娘が年長の時に胆管ガンで亡くなりました。娘は年中のときに、主人が発病してから闘病中ずっと明るくがんばってきました。亡くなったときは本当にショックをうけていましたが、10歳の今までずっとがんばってきました。「我慢してね」「仕方がないの」という私の言葉にじっと我慢していい子でした。私はこの子に夢(夢のようなこと)は本当に起こることを体験させてあげたいのです。

■池本侑真くんがオリンピックに行きたい理由
今はじしんがとってもこわいです。早くゆれるのおわらないかなと思います。でも、オリンピックにいけるかもしれないというのを楽しみにがんばります。オリンピックでは、錦織圭選手のテニスを見たいです。どうしてかというと、ぼくもテニスをならっていて、錦織選手みたいになるのがゆめだからです。ぼくはせかいランク1位をめざしています。
■オリンピックに池本侑真くんを行かせたい理由
熊本地震に遭ってしまい、毎日余震にドキドキと不安な日々のなかで、まさかの一次通過のメールは本当に嬉しかったです。一時でも地震を忘れられました。ありがとうございました。子どもも余震に毎日びくびくして生活していますので、こんなときですが、逆にオリンピックに行ける!ということを楽しみに生きていけるといいなと思い、応募させていただきます。よろしくお願いします。