日本マクドナルドホールディングス株式会社
2007年8月2日

2007年12月期 中間業績予想との差異及び
通期業績予想の修正に関するお知らせ

 日本マクドナルドホールディングス株式会社〔本社:東京都新宿区、会長兼社長:原田 泳幸〕では、上半期業績の順調な進捗により、2007年12月期中間期(連結・個別)及び通期連結業績予想(通期)の上方修正をいたしましたのでお知らせいたします。
1.2007年12月期中間期の連結業績予想数値との差異(2007年1月1日〜2007年6月30日)
単位:百万円
  売上高 経常利益 当期純利益
前回予想(A) 185,000〜193,000 5,000〜7,000 2,000〜3,500
今回修正(B) 192,718 6,782 3,161
増減額(B−A) 下限+7,718
上限-281
下限+1,782
上限-217
下限+1,161
上限-338
増減率(%) 下限+4.2%
上限-0.1%
下限+35.6%
上限-3.1%
下限+58.1%
上限-9.7%
(参考)前年同期実績
(2006年12月期)
170,598 1,232 △545
2.2007年12月期通期の連結業績予想数値の修正(2007年1月1日〜2007年12月31日)
単位:百万円
  売上高 経常利益 当期純利益
前回予想(A) 373,000〜388,000 9,000〜13,000 4,000〜6,500
今回修正(B) 386,000〜401,000 10,000〜14,000 4,500〜7,000
増減額(B−A) 下限+13,000
上限+13,000
下限+1,000
上限+1,000
下限+500
上限+500
増減率(%) 下限+3.49%
上限+3.35%
下限+11.11%
上限+7.69%
下限+12.50%
上限+7.69%
(参考)前年同期実績
(2006年12月期)
355,696 5,708 1,549
3.2007年12月期中間個別業績予想との差異(2007年1月1日〜2007年6月30日)
単位:百万円
  売上高 経常利益 当期純利益
前回予想(A) 26,000〜28,000 250〜1,000 100〜600
今回修正(B) 26,478 484 329
増減額(B−A) 下限+478
上限-1,521
下限+234
上限-515
下限+229
上限-270
増減率(%) 下限+1.8%
上限-5.4%
下限+93.8%
上限-51.5%
下限+229.6%
上限-45.1%
(参考)前年同期実績
(2006年12月期)
53,158 1,530 628
3.修正理由

 2004年以降、顧客数拡大戦略を徹底し、加えて積極的な投資を継続してまいりました。当中間期においても (1)2007年1月に投入した新レギュラー朝食メニュー「マックグリドル」のヒット (2)期間限定商品「メガマック」「メガてりやき」のヒット (3)三角チョコパイ、マンゴーパイ投入等による \100マックの強化、継続 (4)コールドデザート「マックフルーリー」の販売強化 (5)ドライブスルー店舗を中心とした24時間営業の拡大(6月30日現在1,224店舗) (6)快適な食事空間を提供するための店舗改装等の顧客獲得の各施策を次々に投入しました。 その相乗効果により、本年にはデイリー 客数レコードを4度更新、デイリー客数ランキングも1位から18位までが2007年に達成されるなど顧客数を大幅に増加させました。
 その結果、売上は全店売上高対前年比+13.1%、既存店売上高対前年比+11.1%となり、全店売上高対前年比二桁の伸び率を6ヶ月連続で記録しました。 また、当中間期においてデイリーレコード (1月14日)及びマンスリーレコード(3月)を達成いたしました。
 利益においては連結経常利益対前年比+450.4%、連結当期純利益対前年比は37億円増となっております。
 これらの状況及び、足元の好調な業績推移に鑑み、2007年12月期中間期(連結・個別)の業績 予想との差異及び通期(連結)業績予想の上方修正を実施いたしました。なお、2007年12月期通期(個別)の業績予想の修正は行いません。

以上