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日本マクドナルド株式会社〔本社:東京都新宿区、社長:八木 康行〕は、2003年12月13日(土)、新国立劇場(東京・初台)で行われるバレエ『シンデレラ』の公演をマクドナルド・スペシャルナイトとして開催いたします。 |
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マクドナルド・スペシャルナイトは、日本マクドナルドが新国立劇場のスポンサー活動の一環として開催し、上記公演を通常価格の半額でご提供するものです。1998年の新国立劇場最初のシーズン以来、今年で6回目の開催となります。
今回のチケット販売は、10月25日(土)10:00より開始。新国立劇場ボックスオフィス、チケットぴあにて取り扱います。詳しくは下記概要をご参考下さい。
【マクドナルド・スペシャルナイト】実施概要
■上演演目
バレエ 『シンデレラ』
公演日時 : 2003年12月13日(土) 16:00開場 17:00開演
(予定上演時間:2時間20分 休憩2回含む)
会 場 : 新国立劇場オペラ劇場
(東京都渋谷区本町1-1-1 京王新線初台駅中央口徒歩1分)
前売り開始日 : 2003年10月25日(土) 10:00〜
チケット取り扱い : 新国立劇場ボックスオフィス 03-5352-9999
チケットぴあ 0570-02-9988 (自動予約はできません)
料 金 : S席 4,725円 ( 通常 9,450円 )
(税込み) A席 3,150円 ( 通常 6,300円 )
B席 2,100円 ( 通常 4,200円 )
C席 1,575円 ( 通常 3,150円 )
※ 開演後の入場は出来ませんのでご注意下さい。また、4歳未満のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮頂いております。お子様につきましても1人1枚チケットをお求め頂けますようお願い致します。
※ 発売初日に限り、1回のお申し込みにつき4枚までのご購入となりますのでご了承ください。
※ バレエ 『シンデレラ』は、12月13日(土)以外にも12月12・14日、2004年1月9・10・11・12日と公演がございますが、マクドナルド・スペシャルナイトとして半額でのご提供は13日分のみとなります。
【シンデレラについて】(全3幕)
作曲: セルゲイ・プロコフィエフ 振 付:フレデリック・アシュトン
作品
世界中の振付家によってバレエ化されている『シンデレラ』ですが、新国立劇場バレエ団はそのなかでも、定評のある英国の振付家フレデリック・アシュトンによる版を上演しています。伝統的な演劇手法を取り入れ、ユーモアに満ちた楽しい作風が特徴です。ロマンティックなプロコフィエフの音楽に触発されたアシュトンは、王子とシンデレラの恋に重点を置き、人間愛とウィット、そしてファンタジーに満ちた部隊を作り上げました。なかでも男性ダンサーが演じる「醜い姉たち」のコミカルな踊りは、イギリスならではの独特のユーモアにあふれています。誰もが知っているペローの童話『シンデレラ』の物語にそって進行し、普段バレエに触れる機会が少ない方にもわかりやすく、お楽しみいただけます。お子さまと一緒にご家族でファンタジックな気分を、またお友だち同士でロマンティックな気分を味わいながら鑑賞いただける作品です。
監修・演出は、英国ロイヤルバレエの元プリンシパルであるウェンディ・エリス・サムスが担当しています。繊細、優美な舞台美術と衣装を手がけたのは、世界の劇場で活躍しているデヴィッド・ウォーカー。1999年12月の初演では、ダンサーたちの美しい踊りと、心暖まる演技が評判を呼びました。
出演者
宮内真理子(シンデレラ役 新国立劇場バレエ団プリンシパル)
1971年10月28日、長野県生まれ。
3歳でバレエを始め、1984年に全国舞踊コンクールで第2部第1位と文部大臣奨励賞、埼玉舞踊コンクールで第1位橘秋子賞などを受賞し、注目される。’87年に東京シティ・バレエ団に入団し、翌年『コッペリア』の主役に抜擢された。’89年のローザンヌ国際バレエ・コンクールでスカラシップ賞を受賞し、英国ロイヤルバレエ学校留学を経て、’90年にバーミンガム・ロイヤルバレエに入団。’92年からは米国コロラド・バレエでプリンシパルとして活躍する。’94年にジャクソン国際バレエ・コンクールの銅メダル、村松賞新人賞を受賞している。’95年からは1年以上にわたり、東宝ミュージカル『回転木馬』(ケネス・マクミラン振付)に出演した。
新国立劇場では’99年にゲストとして『ドン・キホーテ』のキトリ、『ぺトルーシュカ』のバレリーナを踊った後、7月にシーズン契約ソリストとなった。その後『白鳥の湖』『シンデレラ』『ドン・キホーテ』『ラ・バヤデール』『くるみ割り人形』『ジゼル』の主役、『テーマとヴァリエーション』『シンフォニー・イン・C』などを踊り、華麗で女性らしさに満ちた踊りで、観客を魅了している。
’99年に中川鋭之助賞、2000年に芸術選奨文部大臣新人賞と橘秋子賞優秀賞を受賞。
小嶋 直也(王子役 新国立劇場バレエ団プリンシパル)
1971年1月25日、長野県生まれ。
1986年に橘バレエ学校入学と同時に牧阿佐美バレエ団に入団し、牧阿佐美、三谷恭三に師事する。’88年、全国舞踊コンクール・ジュニア部門で優勝し、ヴァルナ国際バレエ・コンクールのジュニア部門でも日本人男性初の第1位入賞で注目された。’94年11月に初の日本人ダンサーとして、アメリカン・バレエ・シアターと1年間の出演契約を結び、活躍。’97年7月、新国立劇場のソリストとなり、開場記念公演の『眠れる森の美女』以降、『くるみ割り人形』『白鳥の湖』『ジゼル』『ドン・キホーテ』『ラ・シルフィード』『シンデレラ』『ラ・バヤデール』の主役、『梵鐘の聲〜平家物語より』『レ・シルフィード』『テーマとヴァリエーション』『四つの最後の歌』のプリンシパルなどを務めている。気品、華やかさ、堅実なテクニックと、トップダンサーに必要な要素をすべて兼ね備えた、日本を代表するダンスール・ノーブルの一人。『アルルの女』『ノートルダム・ド・パリ』『デューク・エリントン・バレエ』など牧阿佐美バレエ団での公演を通して、ローラン・プティの評価が高く、昨年の『こうもり』ではすぐれた演技力を必要とするウルリック役を好演し、新境地を拓いた。
’96年松山バレエ団芸術奨励賞、’98年中川鋭之助賞、‘99年橘秋子賞優秀賞、2001年服部智恵子賞を受賞。
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