日本マクドナルドホールディングス株式会社
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2017年2月9日

平成28年12月期通期連結決算状況
及び
平成29年12月期業績予想について
 
日本マクドナルドホールディングス株式会社の平成28年12月期(平成28年1月1日〜平成28年12月31日)の通期連結業績について下記の通りご報告致します。

ハイライト
◆ビジネスリカバリープランの着実な実行により、売上高、利益ともに対前年比で大幅に改善
◆既存店売上高は5期振りのプラス、経常損益は3期振りの黒字を達成
◆平成29年度は継続的な成長のための投資とビジネスの強化に注力する。
1.平成28年12月期通期連結決算状況
(単位:百万円)
  平成28年通期
実績 前年実績 対前年比 対前年比(%)
全店売上高* 438,488 376,552 61,935 +16.4%
連結売上高 226,646 189,473 37,172 +19.6%
連結営業利益 6,930 -23,440 30,370 -
連結経常利益 6,614 -25,898 32,513 -
親会社株主に帰属する
連結当期純利益
5,366 -34,951 40,318 -
*全店売上高:直営店舗とフランチャイズ店舗の合計売上高
  平成28年通期
対前年比(%)
既存店売上高 +20.0%
既存店客数 +9.1%
全店客数 +4.9%
平成28年度につきましては、お客様の信頼とビジネスの回復に向けた基盤構築のためのビジネスリカバリープランの着実な実行に注力いたしました。
美味しいメニューのご提供、お客様にもご参加いただける楽しいプロモーションの企画、店舗改装、人材への投資によるおもてなしサービスの向上など、お客様を第一に考えて行った様々な取り組みが相乗効果を発揮した結果、ファミリー層を含めましてお客様の増加により全店売上高は対前年比619億円16.4%増加の4,384億円となりました。また、売上高の増加や店舗収益性の改善により、経常利益は対前年比325億円改善の66億円、当期純利益は403億円増加の53億円となりました。
2.平成29年12月期 連結業績予想
平成29年度は昨年までに築いた強固な基盤をベースに、ビジネスを「回復」から「強化」の段階に移行させてまいります。これまで取り組んできた様々な活動を継続・強化しつつ、持続的な成長のために「おいしさの向上」「利便性の向上」「ピープル」に積極的な投資を行うことで、お客様の店舗体験の更なる向上を目指してまいります。
(単位:百万円)
  平成29年通期
業績予想 対前年比
全店売上高 458,000 +4.4%
連結売上高 236,500 +4.3%
連結営業利益 9,000 +29.9%
連結経常利益 8,500 +28.5%
親会社株主に帰属する
連結当期純利益
8,500 +58.4%
以上
平成28年12月期通期連結 決算短信
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