News Release
ニュースリリース

2016.03.09

マクドナルドのスタッフが、リオデジャネイロオリンピックで活躍
リオデジャネイロオリンピックに“マクドナルド日本代表クルー”9名を派遣!
〜がんばれ、全国のマクドナルドクルーから選ばれた精鋭たち!〜

 日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼 CEO:サラ・エル・カサノバ)は、2016年8月5日(金)〜8月21日(日)まで開催される第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)に、マクドナルド『オリンピック・チャンピオン・クルー※』となる日本代表クルー9名を派遣いたします。このクルーは、8月16日(火)〜8月21日(日)(現地時間)にリオデジャネイロに滞在し、オリンピック選手やメディア、関係者など多くのお客さまへ、オリンピック・ビレッジの特別店舗でサービス提供を経験します。

 マクドナルド『オリンピック・チャンピオン・クルー』日本代表9名は、オリンピック期間中、オリンピック・ビレッジ内に出店するマクドナルド特別店舗でオペレーションを体験する予定です。また、店舗体験外の時間には競技観戦、リオの文化体験、他国のマクドナルドクルーたちとの交流など、マクドナルドが用意するプログラムに沿って、一生に一度の貴重な経験をいたします。来る2020東京オリンピックを見据え、日本マクドナルドではこの機会を、日本人クルーの技や、サービス、おもてなしが外国のお客様にどのように映るのかを計り、将来へのリハーサルの場とすることも計画しています。

 この日本代表の9名は、全国12万人のクルーの中から、厳正な審査を経て北は北海道から南は沖縄、年齢は18歳から39歳まで幅広いメンバー構成で選ばれました。バーガーやポテトづくりなどマクドナルドならではの店舗業務の技能のほか、「リオデジャネイロで叶えたい“おもてなし”」「自分こそがマクドナルド日本代表である理由」をテーマとした作文での審査、面接等によって選抜され、日本マクドナルドを代表するにふさわしい、おもてなしの心と技術を持った精鋭たちです。

 今回内定したクルーは、日本一正確で美味しくポテトを提供できる「ポテトの達人」や、三味線や民謡、書道など和の心に精通した「三味線美人クルー」、3人のお子様を育てながら、日本有数のフロアサービスを提供する「ママの星クルー」など、個性的かつマクドナルドの高いスキルと熱いオリンピックへの情熱を持つメンバーです。オリンピックに出場するアスリート同様に、マクドナルド『オリンピック・チャンピオン・クルー』の日本代表クルーたちも、お客様に快適な店舗体験をしていただくため、現地を訪れるまでの日々の仕事や研修で担当ポジションの技術を磨き、素晴らしい日本代表クルーとなることを目指してまいります。

※マクドナルドでは、店舗で働くアルバイトをクルーと呼んでいます。

マクドナルド『オリンピック・チャンピオン・クルー』概要

■内容: マクドナルド『オリンピック・チャンピオン・クルー』日本代表
(2016 リオデジャネイロオリンピック オリンピック・ビレッジ内店舗経験など各種プログラムに参加)
■派遣人数: 18歳から39歳までの9名
(選抜されたクルーの登録手続が正式に完了した後に、詳細を改めてご案内いたします)
■参加・渡航日程: 現地滞在8月16日(火)〜8月21日(日)の予定
(8月15日(月)日本出発、8月23日(火)日本到着、8泊9日)
■選考方法: 下記の作文審査(一次)、面接試験(二次)、オペレーション技能の確認など
1)「あなたご自身がマクドナルド日本代表だと考える理由」
2)「リオデジャネイロの店舗で実現したい、あなたならではの“おもてなし”」
(参考)2012年ロンドンオリンピック特別店舗でのチャンピオンクルーの様子
マクドナルドとオリンピック
マクドナルドは、世界120の国と地域で36,000店舗以上を展開する、世界最大のハンバーガー・レストラン・チェーンです。マクドナルドとオリンピックの出合いは、1968年の冬季オリンピック大会に遡ります。当時フランスのグルノーブルで競技するアメリカの選手が、マクドナルドのハンバーガーが食べたくてホームシック気味だと知り、急遽ハンバーガーを空輸したエピソードがあります。これをきっかけに、1976年モントリオールオリンピックのオフィシャルスポンサーとなり、40年にわたり継続してサポートしています。1996年のアトランタオリンピックでは、企業レストランとして初めてオリンピック村でフードを提供し、1998年長野オリンピックからは、ワールドワイド・スポンサーとして、世界レベルでのサポートを開始しました。以来、マクドナルドは大勢の選手やその家族、ファンにチョイスやバラエティのある「世界共通のおいしさ」を提供しています。
マクドナルド『オリンピック・チャンピオン・クルー』
マクドナルド『オリンピック・チャンピオン・クルー』とは、世界中のマクドナルドから選抜されたトップクラスのクルーたちが、オリンピック・ビレッジの特別店舗でオペレーションを体験する、公式レストランならではの独自プログラムです。1996年のアトランタオリンピックからスタートしたこのプログラムには、日本マクドナルドから過去に5度(2000年シドニー、2004年アテネ、2006年トリノ、2008年北京、2012年ロンドン)クルーが派遣されています。オリンピック本番のさなか、自国と同じような味と“おもてなし”を味わえることから、選手、コーチ、メディアの皆様からも毎回好評を博しています。

参考資料
2012年ロンドンオリンピックに『オリンピック・チャンピオン・クルー』として参加したクルーの声

0309a_3 石関誠人さん(写真中央)
「私たちの仕事ぶりが、日本人の仕事ぶりだと見られる。だからこそ日本代表として、お客さまに最高の店舗体験を提供しようとがんばりました。他国のクルーは、笑顔でとても気軽に話をしてくれます。そんな彼らの対応に、改めてコミュニケーションの重要性を知りました。日本代表クルー5名で過ごした時間も、オリンピックという貴重な機会に世界中のクルーと共に活動できたことも、人生の宝物です。初対面の人とどのようにコミュニケーションをとるか、どう接すればいいのか、ヒントも貰いました。」
0309a_4 中平理沙さん(写真左)
「同じクルーという共通点だけで、単語でしかコミュニケーションをとれない仲間でもチームワークを発揮できるのは、とてもワクワクする経験でした。最初は、言葉が通じないことに戸惑いがあったのですが、相手の言葉が100%分からなくても、相手が何を考えているか分かれば、通じ合えるんですね。カウンターに入ったときも、こちらが「がんばって伝えよう。聞こう!」と思って接客することで、相手も分かりやすく話してくれ、理解できたときはとてもうれしかったです。」
0309a_5 水本直子さん(写真中央)
「“世界中のクルーを驚かせるようなオペレーションをしたい!”と考え、ロンドンに旅立ちました。実際店舗で他国のクルーと一緒にチームをつくる中で、流暢でない会話でも、ジェスチャーや表情、アイコンタクトでコミュニケーションをとれたときは、とても嬉しかったですね。海外で活動するのはとても貴重な体験だと思います。ロンドンでの経験を活かして、将来は海外で働いてみたいという夢も生まれました。」