日本マクドナルドホールディングス株式会社
2010年8月4日

平成22年12月期第2四半期連結決算状況

日本マクドナルドホールディングス株式会社〔本社:東京都新宿区、会長兼社長:原田 泳幸〕の平成22年12月期(平成22年1月1日〜平成22年12月31日)の連結による第2四半期累計期間(平成22年1月1日〜平成22年6月30日)の連結業績につきまして、下記の通りご報告いたします。

当期のハイライト
◆増収(全店売上高)増益、連結経常利益対前年比+58.0%
・全店売上高は過去最高、連結営業利益・経常利益は上場来最高を記録
・全店売上高 前年比+2.9%、既存店売上高 前年比+2.8%
・戦略的閉店の特別損失103億円を計上し、第2四半期累計当期純利益20億65百万円
*戦略的閉店の特別損失の金額を除いた場合の当期純利益は78億円となります。これは対前年比では+23億円(+42.7%)になります。
(単位:百万円)
  平成22年度第2四半期連結累計期間
実績 対前年比
全店売上高* 268,295 +2.9% +7,674
連結売上高 163,641 △11.1% △20,433
連結営業利益 14,630 +51.8% +4,993
連結経常利益 14,228 +58.0% +5,222
連結当期純利益 2,065 △58.7% △2,939
*全店売上高:マクドナルドビジネスの直営店舗とフランチャイズ店舗の合計売上高
(尚、連結売上高の減少は、直営店舗のフランチャイズへの移行によるものです。)
  平成22年度第2四半期連結累計期間
対前年比
既存店売上高 +2.8%
既存店客数 +3.1%
既存店客単価 △0.3%
依然厳しい消費環境が続いている中、当社は、過去6年間の客数向上戦略の積み上げをベースに、他社との差別化戦略を意識し、継続的な投資と独自の強みを打ち出すことで、マクドナルドビジネスの業績を向上させてまいりました。本年度は、1月に投入した「Big America」シリーズに代表される戦略的商品の投入や創造的なマーケティング等を通じ、更なる新規顧客獲得戦略の徹底を図った結果、第2四半期累計での既存店売上+2.8%、既存店客数+3.1%を記録いたしました。
また、フランチャイズ化の推進、戦略的閉店等のビジネスの構造改革推進にも引き続き取り組んでまいりました。
この結果、平成22年度第2四半期累計期間の連結業績は、売上高が163,641百万円、営業利益が14,630百万円、経常利益が14,228百万円、当期純利益は2,065百万円となりました。
以上
平成22年12月期第2四半期連結決算短信
PDF (約622KB:日本語)

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